わたしたちにできること

2021年12月26日

出産が怖くてたまらない…不安を解消して無事出産を乗り越えよう!!

出産、怖いですよね…。

早く赤ちゃんに会いたい気持ちが募る一方で、出産に対して怖くて不安でたまらない気持ちも増すばかり。。。

今回は多くの妊婦さんが抱える不安と解消法をご紹介します。今抱えている出産への不安を少しでも解消しちゃいましょう!

出産が怖い。多くの妊婦さんが抱える不安とは?

初めて経験する人もすでに経験がある人も、何かしら不安を感じるのが出産ではないでしょうか?

以前、助産師さんが「似たような出産はあっても全く同じ出産はない」と言っていました。これまで何度も出産に立ち会って来た助産師さんが言うと、説得力がありますよね!

正直なところ、「その時になってみないとわからない」のが出産だそうです。色々なことが想定される分、人によって不安に感じることも多くなるのではないでしょうか?

そこで、多くの妊婦さんが抱える不安を大きく3つに分けてみました!

陣痛や破水への不安

陣痛や破水は経験したことがない人からすると、未知の世界ですよね!

ドラマでは陣痛や破水するシーンをたまに見かけますが、実際にはどんな感覚かわからないので、想像するしかありません。そして想像すればするほど不安になりますよね…。

私は妊娠後期になり、家でも外出先でも「急に破水したらどうしよう…」という不安に駆られていました。

痛みへの不安

出産は「鼻からスイカが出るくらいの痛み」という例えを聞いたことはありませんか?

その例えが適切かどうかはわかりませんが、鼻からスイカが出て来ることを思い浮かべると、「想像を絶する痛み」というのはわかりますね。

「経験したことがないほどの痛みに耐えられるのか?」不安でたまらない人は大勢いるはずです。

赤ちゃんのお世話に対する不安

赤ちゃんは当然、1人では生きていけません。初めて出産する人は右も左もわからない状態です。

母乳は出るだろうか?ミルクの量や作り方、オムツの替え方、沐浴って何?などわからないことが多く、不安に感じることも多いのではないでしょうか?

2人目以降の出産の場合、上の子を見ながら赤ちゃんのお世話ができるだろうか?どのくらい旦那さんや家族の協力が得られるだろうか?自分の体力は持つのだろうか?など人によって不安に感じる要素はさまざまですよね。。。

できる限り不安を解消して出産を乗り越えよう!

出産が近づくにつれて、不安も大きくなりますよね。1人で悩まずに誰かに不安を共有したり、解消するのがおすすめです。

次に、具体的な不安解消法をご紹介します!

周囲や専門家に相談する

1人で不安を抱えていると、どんどんネガティブな思考になり、不安も大きくなってしまいます。

家族に自分が不安に思っていることを聞いてもらえるだけで、気持ちは楽になりますよ。

たとえば、赤ちゃんのお世話に関しては練習すれは、パパでもできます!事前にオムツ替えやミルクのあげ方、沐浴などのやり方をシミュレーションして子育ては夫婦で共有しましょう。

私の場合、産後からほぼワンオペでしたが、夫が仕事に行く前に沐浴を済ませてくれたり、夜中ミルクをあげておいてくれたこともあったので、助かりました。

ママにばかり子育ての負担が偏るのは、絶対にNGです!

他にも助産師さんや保健師さんなど、専門家に相談するのもおすすめです!

知識も経験も豊富なので、アドバイスをもらえると心強いですよ。私たちに寄り添い、気持ちを理解した上でアドバイスをもらえるので、本当に救われました!

情報収集(ネガティブな情報は深く捉えすぎない)

わからないことがあれば、スマホ1つで何でも調べられるので便利ですよね!「こういう場合はどうするの?」と疑問に思うことがあれば、その場で手軽に調べることができます。

SNSでも「出産レポ」と検索すると、色々な人の出産体験を見ることができますよ。どういった流れで出産に至るのか気になる人は、確認してみてください。

ただ、私の場合は出産レポを読むと出産するのが怖くなってしまったので、読まないようにしていました。

あくまでも出産の流れの1つとして捉え、出産に至るまでの過程が完全に一致することはないことを理解しておきましょう。

また、ネガティブな情報は深く捉えすぎないようにしてください。「こういうリスクもあるんだ」「リスク回避のためにこうしよう」というふうに、参考程度に留めておくのがおすすめです!

陣痛や破水した時のための事前準備

陣痛も破水も急に来たら焦ってしまいますよね。。。陣痛や破水をした場合の対処法を知っておくと少し安心できるかもしれません。

あらかじめ産院に確認しておくと、いざという時にどう対応したら良いのか教えてもらえますよ。

ちなみに、痛みの間隔が10分以内、または1時間に6回痛むと陣痛が始まったとみなされます。個人差はありますが、基本的にはこのタイミングで産院に連絡をします。

破水は陣痛前に起こる場合と陣痛が来てから起こる場合があり、人によって違います。その時になってみないと、いつ破水するかわかりません。。。

事前に知る術があるとかなり助かるのですが…。

破水の量は人それぞれで尿漏れ程度の人もいれば、大量に出て来る場合もあります。少量であれば生理用ナプキンで対応できます。破水に備えて外出先では生理用品を持ち歩くようにしましょう。

また、何かあった時すぐ連絡ができるように、産院の連絡先をスマホに登録しておくのは必須です。急な陣痛や破水に備えて「陣痛タクシー」を登録しておくのもおすすめです!

メモ

陣痛タクシーとは…
<例>
・事前登録無料で病院まで送ってくれる
・陣痛タクシーのドライバーは全員、助産師さんによる講習を受けている
・破水しそうな場合はバスタオルを持参し、万が一シートを汚しても清掃料無料

気になる方は調べてみてくださいね!
※地域により対応していない場合もあります。

早めに必要なものを揃えておく(ベビー用品、入院準備)

何が起こるかわからないのが、出産です。出産が予定より早まったり、急な入院が必要になることもあり得ます。

私の場合は元々お腹が張りやすく、切迫早産で入院しました。出産は予定日より早まり、37週ちょうどで出産しました。

自宅安静の期間もありましたが、体調を見て少しずつベビー用品や入院準備をしておいて本当に良かったと思いました!

できるだけ体調が落ち着いている時にベビー用品を揃えたり、入院準備をしておきましょう!

ただ、準備不足も困りますが、買いすぎにも注意が必要です。

たとえば、オムツはすぐにサイズアウトしますし、粉ミルクを大量に買っても母乳が出る場合はあまり使わないことも考えられます。(粉ミルクは離乳食でも使えますが、期限切れになる場合も)

足りなければ買い足すくらいの気持ちで準備しておくことがおすすめです!

まとめ

何ヵ月もお腹の中にいた我が子に会えるのは、この上なく幸せなことですよね。出産に不安は付き物と割り切って、なるべくストレスを溜めないようにしましょう!

私の場合、事前に準備をしておいたので、陣痛が来ても1人で冷静に対応することができました!

みなさんも不安を解消して出産を乗り越えましょう。無事出産を終えて、元気な赤ちゃんに会えるよう祈っています!

あわせて読みたい

妊娠・出産に関するお金の不安は、ぜひこちらの記事を参考にしてくださいね!
https://www.mfa.co.jp/cando/cando-810/

お子様の教育プランや人生100年を乗り切る「ライフプラン」「マネープラン」のご相談は「オンライン相談」申し込みページへ。URL【https://bit.ly/2XNKZWF

関連記事