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【ついに限界突破!】育児によるストレス3大原因と今すぐできる解消法3選!!
目次
みなさん、毎日繰り返される育児にストレスは溜まっていませんか?
周りの子どもがいる友人に確認したところ、口をそろえて「よくイライラしちゃう」と答えていました。「え?こんなに温厚な人でもイライラするの!?」と驚いたほどです!
それだけ”毎日ストレスにさらされながら育児をしている人が多い”ということではないでしょうか?
では、なぜ自分の子どもを育てているのにストレスが溜まってしまうのでしょうか?
「育児によるストレスの原因」と「どのようにストレスを解消したら良いのか」を見ていきましょう!
一体なぜ!?育児によるストレス3大原因と解消法3選
かわいいわが子を育てているはずなのに、なぜストレスが溜まってしまうのでしょうか?中には育児疲れやストレスから「子どもがかわいいと思えない…」なんて悩んでいる方もいるかもしれません。本当につらいと思います…。
そこで、育児によるストレスの原因を知って、効果的にストレスを解消していきましょう!
①自分の時間がない
<原因>
育児中は驚くほど「自分の時間が取れない」と感じている方が多いのではないでしょうか?私の場合、出産前は自分の時間は特に必要なかったんですが、子どもが生まれてからは切実に自分の時間が欲しくなりました…。
生まれて間もない赤ちゃんは、2~3時間おきに授乳やおむつ替えが24時間休むことなく続きます。授乳間隔があいたと思ったら、次第に起きている時間が長くなり目が離せなくなります。
そしてハイハイやつかまり立ち、ようやく立ったと思ったら歩き回り色々なものを触る。さらに、イスやテーブルに登ったりと行動範囲が広くなり、なぜか危ない行動ばかりします。大人しいなと思えばイタズラをしていたり…。
また、大好きなお母さんへの後追いやイヤイヤ期が始まり。。。四六時中、気を張って子どもに付きっきりのため、自分の時間なんてほとんどありません。
どれも成長の証しなので、もちろん喜ばしいことですが、毎日休むことなく365日続くと思うと気が遠くなりますよね。
<ストレス解消法>
「子どもがいるのに自分の時間がほしいなんて、贅沢なんじゃ…」「子どもに付きっきりで育児をするのが良い母親!!」なんて、そんなことはありません。
お母さんだって1人の人間です。「自分の時間が欲しい」と思うのは当たり前のことだと思いませんか?
自分の時間を作るために、たとえば
- ・旦那さんがお休みの日に子どもを預けて1人で外出する(または子どもを連れだしてもらう)
- ・子どもが寝ている時間を使う
- ・実家の親に預ける
- ・自治体の預かりサービスを利用する
家族や周りのサポートを利用して、できるだけ自分の時間を持つように意識してみましょう!たまにはリフレッシュしてストレス発散ができれば、旦那さんや子どもにもっと優しく接することができるはずです!
②育児と家事、仕事の両立
<原因>
育児と家事、仕事どれも大変なのに、すべて完璧にこなそうと思っていませんか?時にはどれも中途半端になり、大きなストレスへとつながることもあります。
たとえば
- ・子どもが体調を崩し、急遽仕事を休まなければいけない
- ・仕事が終わらず、残業したいのにできない
- ・責任のある仕事を任せてもらえない
- ・もっと子どもと一緒にいてあげたい
- ・子どもが言うことを聞かない
- ・子どもの発達が気になる
- ・家事がしんどい
など、細かく挙げるとキリがありませんよね。これだけ多くのことがお母さんの肩にのしかかっています。
<ストレス解消法>
②育児と家事、仕事の両立の<原因>で上げた例をもとに、いくつか解消法を見てみましょう!
・子どもが体調を崩し、急遽仕事を休まなければいけない
→仕事内容によっては代わりがおらず、自分がやらなければいけないこともあるはずです。
どうしても出勤しなければいけない時は
- ①実家の親に頼ってみる
- ②旦那さんに仕事を休んでもらう
- ③自治体で病児保育のサービスを利用する
※事前に登録が必要な場合があるので、前もってお住いの自治体へ問い合わせをしておきましょう。
もしもの時のために家族で話し合ってシミュレーションしておくと安心ですよ。
・子どもともっと一緒にいてあげたい
→保育園に子どもを預けている多くの親が「子どもに寂しい思いをさせているんじゃ…」と不安に思っているのではないでしょうか?
子どもとの関わり方について最近は「量より質」と言われるようになってきました。
もし、長い時間子どもと一緒にいても目を合わせず、話もろくに聞かなかったら一緒にいる意味がありませんよね?
わずかな時間でも目を見て会話をしたり、一緒にごはんを食べてお風呂に入りハグをして眠る。そして子どもに大好きだと伝えることが大切です。
普段、時間が取れないならお休みの日に思う存分、一緒に遊んであげればいいと思います!
何時間一緒に過ごすか」ではなく、「一緒に過ごす時間に何をするか」に焦点を当てて親子の絆を深めていきましょう。
・家事がしんどい
→育児・家事・仕事どれも完璧にこなすのは、至難の業です。できたとしてもお母さんが負担に感じていたらイライラしたり、体調を崩してしまうなど、長続きはしません。
私の中で育児・家事・仕事のうち、家事はとことん手を抜いています。育児も割と適当ですが、仕事はお金をいただいているため手は抜けません!
ごはんは作り置きをしたりレトルトにも頼る、洗濯は2日に1回、掃除機は週に3回など。意外と毎日やらなくても済む家事が多くあります。家族で相談して分担をしたりルール決めをしておくのもおすすめですよ!
家事に関しては便利なアイテムやサービスが増えてきていますよね。お掃除ロボットや食洗器、自動で調理をしてくれる電気圧力鍋、食材の宅配サービスや家事代行サービスなどもあります。
家計に余裕があるのならぜひ利用してみてください。頼れるものは頼った方がストレスを溜めなくて済みますよ!!
③家族の協力が得られない
<原因>
育児や家事に協力的なお父さんが増えてきたとはいえ、古くからの「女性が育児・家事をすべきだ」という考えもまだ根強く残っています。
そのため、専業主婦だった場合は特に「家にいるなら育児と家事を完璧にこなすべき」と考える旦那さんもいるようです。
ほかにも旦那さんの仕事が忙しく家にいないためワンオペ育児になっていたり、旦那さんの転勤で見知らぬ土地へ行き、周りに頼る人がいないなど、さまざまです。
<ストレス解消法>
まずは、旦那さんに「今どういう状況でどう助けてほしいのか」説明してみましょう。男性は察するのが苦手だといいます。意外と日中の大変さに気づいていないだけかもしれません。
「〇〇してくれると助かる」など、明確に何をして欲しいのか伝えるようにしましょう。終わった後は「ありがとう!おかげで助かったよ。」など、感謝の言葉は忘れずに伝えましょうね。
また、どうしても家族の協力が得られない時は、友だちに話を聞いてもらったり、SNSなどで同じ境遇の人と悩みを共有するだけで救われることもあると思いますよ。
明確な定義はありませんが、仕事が多忙、周りに頼る人がいないなどの理由からお父さん、お母さんどちらかに育児や家事の負担がかかることをワンオペ育児といわれています。
たまには自分にご褒美を。ストレスを上手に発散しよう
お母さんだっていつも頑張っているんですから、我慢ばかりせずに、たまには自分にご褒美をあげましょう!
おいしいものを食べる
おいしいものを食べている時は幸せですよね。たまには自分の好物を用意して食べましょう!
中には高級なお菓子やジュースを隠しておいて、家族に内緒で1人の時間にこっそり食べるという人もいるみたいですよ。
寝る
子どもが小さいと長時間眠ることは難しいかもしれません。
旦那さんが休みの日は夜泣き対応を代わってもらったり、子どもを見てもらっている間に寝るなど、できる限り寝るようにして日頃の疲れを取りましょう。
好きなことをする
空いた時間があれば、家族のためではなく自分のために時間を使いましょう!趣味に没頭したり、撮り溜めたドラマを見たり、とにかく好きなことに時間を使ってみてください。
心が少し軽くなるはずです!
友だちと会う・話す
四六時中、子どもと一緒にいると大人と会話がしたくなりませんか?気心知れた人と顔を合わせたり、話をしてみましょう。
私の場合ですが、子どもと2人でいると、誰かに褒められることもない、「ありがとう」と感謝をしてもらうこともない、そして誰かと会話がしたい、と途方に暮れた時期がありました。
たまに友だちと会ったり、仕事復帰することで解消されましたが、育児中にこの悩みを抱えている人は少なくないと思います。
外出が難しい場合は、リモートで友だちと近況報告をしたり、会話を楽しむのもおすすめですよ!
1人で外出する
このご時世、気軽に出歩くのは難しいですよね。人込みは極力避けたいので、たとえば1人でスーパーに買い物に行ったり、近所を散歩するのはどうでしょうか?
外の空気を吸うだけでも気分転換になりますよ。咲いているお花に癒されたり、意外なところにお店があったり、新たな発見があるかもしれません!
まとめ
育児って本当に大変ですよね。実際に子どもが生まれると、何もかも思うようにはいかず、その大変さは想像以上でした。(それと同時に、想像した以上に”自分の子どもはかわいい!!”という発見もありました。親ばかです…。)
また、人によって悩みやストレスはさまざまだと思います。日頃からなるべくストレスを溜め込まないのはもちろんですが、ストレスが溜まっていると感じたら自分に合う方法でこまめに解消するようにしましょう。
完璧は目指さなくてOKです!子どもとの限られた時間をより笑顔で過ごすことができるといいですよね。
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