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【食べること=生きること】賢く摂りたい体に良い食べ物6選!!
目次
みなさんは食べることは好きですか?私は食べることが大好きで、好きなものを食べている時間が至福の時です♪
私たちにとって「食べること=生きること」ですよね。好きなものだけ食べて生きていけたら幸せですが、そうもいかない。。。できることなら体に良くておいしい物を食べて健康になりたいと思いませんか?
今回は「体に良いとされている食べ物6選」や「おいしい簡単レシピ」「余裕がない人のためのコンビニ活用術」をご紹介します!!
体に良いおすすめの食べ物6選
「どんな食べ物が体に良いか」聞かれたら、「野菜や魚」が思い浮かびませんか?その他にも体に良いとされている食べ物はいくつかあります!そこで、体に良い6つの食べ物と、その効果についてご紹介したいと思います!
①玄米
玄米は白米と比べても食物繊維は6倍、ビタミンEは12倍、ミネラルも数倍含まれています。
玄米を食べると主食分の炭水化物やたんぱく質、副栄養素と言われているビタミン、ミネラル、食物繊維、酵素も摂ることができます。玄米は白米と野菜を一緒に食べているのと同じとも言われるほど、体に良い食べ物です!
さらに、免疫力がアップするため「風邪を引かなくなった」「体の調子が良くなった」などうれしい効果もあるので、最近ではSNSで玄米を使ったレシピをあげる人が増えています。
②魚
魚は「体に良い食べ物ってなに?」と聞かれたらパッと思い浮かぶ人が多いのではないでしょうか?たくさん栄養が必要な産前産後の時期、助産師さんから「魚を食べるように」と何度もおすすめされたほどです!
魚にはビタミンDやカルシウム、DHA、EPA、タウリンといった多くの栄養素が含まれています。中でもDHAはコレステロールの低下、血栓防止、血圧低下などの効果があります。
他にも、脳の記憶や学習能力を高める作用やがんの抑制作用もあると言われています。DHA一つとってもこれだけの効果があるので、栄養価の高い魚が体に良いと言われている理由も納得ですね。
③野菜
野菜は文句なしで体に良い食べ物代表ですよね!ビタミンやミネラル、鉄分などが含まれていて、体の調子を整える働きをします。
厚生労働省は
1日あたり「緑黄色野菜120g」+「単色野菜230g」=350g
を食べるように推奨しています。(出典:栃木県公式ホームページ)
緑黄色野菜はトマト、にんじん、ピーマンのような色鮮やかな野菜、単色野菜は大根、キャベツ、玉ねぎなど色の淡い野菜のことを言います。
ただ、1日に野菜を350g食べると言ってもあまりピンと来ないですよね。1日に摂るべき野菜の量は次の図でご紹介します!
出典:厚生労働省 生活習慣病予防のための健康情報サイト
1食1皿以上、1日5皿以上食べることを目標にしましょう。5皿分を毎食摂るとなると難しい気もしますが、朝・昼・晩で分けるとできそうな気がしませんか?
たとえば、朝はトーストとサラダ、昼食はほうれん草のおひたし、かぼちゃの煮物、メインをお弁当で持って行く。夜は野菜炒めとみそ汁。
これで1日分の野菜が摂れちゃいます!ただし、野菜だけ食べるのではなく、ごはんや肉、魚とあわせてバランスよく食べることがポイントです!難しく考えすぎず、無理のない範囲で毎日続けることが大切ですよ。
④果物
果物にはビタミン、ミネラル、食物繊維、他にもポリフェノールが含まれているため、抗酸化作用が期待できます。生活習慣病の予防や抗ストレス、脳の活性化など、おいしくて体に良いだけでなく、美容にも効果があります。良いこと尽くしで、つい食べ過ぎてしまうことってありませんか?
果物は糖質も含まれているので、食べ過ぎると肥満や糖尿病の恐れもあり注意が必要です。果物の場合も厚生労働省で1日あたり200g食べるように推奨しています。(出典:厚生労働省)
たとえば、バナナなら1本、これからの時期おいしいみかんは1個です。適切な量を守って季節の果物を味わいたいですね!
⑤ナッツ
ナッツには良質な油(不飽和脂肪酸)が多く含まれています。乾燥肌の予防やアンチエイジングに効果があります。女性にとってうれしい成分ですよね。
また、ナッツは歯ごたえがあってよく噛むので、満腹感を得られやすく腹もちが良いのが特徴です。スナック菓子などの代わりにおやつとして食べるのもおすすめです!ダイエット中でも安心して食べられるのはうれしいポイントですね!
私はカバンの中に常備しておいて仕事中におやつとして食べています。集中力が切れたなと思ったときに「カリッ」と食べると、なんとなく気分転換になります。ぜひ試してみてくださいね!
農林水産省では間食のカロリーは200kcal以下に抑えることを推奨しています。(出典:農林水産省)
食べ物だけではなく、炭酸飲料やコーヒーなどの飲み物のカロリーを考えるとナッツの摂取量は100kcal程度に抑えるのがおすすめです。
1日あたりのナッツの摂取量(目安)は次の通りです。
種類 | 1粒当たりのカロリー | 1日あたりの摂取量の目安 |
アーモンド | 約6~7kcal | 14粒 |
クルミ | 約25kcal | 4粒 |
マカダミアナッツ | 約14kcal | 7粒 |
ピーナッツ | 約3.5kcal | 28粒 |
カシューナッツ | 約9kcal | 11粒 |
(あくまで目安です。ナッツの大きさなどにより異なります。)
コンビニなどで手軽に手に入るナッツですが、食塩が使われていることが多いので塩分が気になる人は「食塩不使用の素焼き」がおすすめですよ!
⑥オリーブオイル
オリーブオイルはアヒージョやパスタなど幅広く料理に使える万能オイルですよね!おいしいのに体にも良いなんて…!!
オリーブオイルには悪玉コレステロールを減らす働きのあるオレイン酸が多く含まれています。ほかにも、ビタミンEやβ-カロチン、ポリフェノールも豊富に含まれているため動脈硬化や心臓病の予防、アンチエイジングにも効果的です。
オリーブオイルは洋風のイメージがありますが、意外と和食にも合う事知っていましたか?たとえば、みそ汁に小さじ1杯混ぜて飲むとコクとうまみが増します。他にも納豆や豆腐にかけても意外と合いますよ!手軽に摂れるのがうれしいですね。
体に良い食べ物を使った簡単レシピ♫
どんな食べ物が体に良いのかわかりましたが、やっぱりおいしく食べたいですよね!!おいしく食べるためのおすすめレシピを3つご紹介したいと思います!!
里芋の炊き込みごはん
出典:農林水産省
里芋のやさしい甘さとねっとりとした柔らかさがごはんに合う一品です。里芋を食べると体がほっこり温まりますよね。寒くなってきたこの時期にぴったりのレシピです。
野菜と青魚の南蛮漬け
出典:農林水産省
野菜がたっぷりで子供が好きなカレー風味。主菜と副菜が一緒に摂れるのがうれしいですね!
肉団子の胡麻坦々風スープごはん
出典:農林水産省
寒いこの時期にぴったりのスープごはん。スープごはんなので、あまり食欲がないときでも食べられそうですし体が温まるのでいいですよね!
余裕がない人のためのコンビニ活用術
忙しくて料理をする時間が無かったり、疲れて作る気力がない人もいますよね。「ごはんはいつもコンビニで買ってる…」という人はコンビニ食で健康を維持できるのでしょうか?
コンビニ食で健康を維持するポイントはバランスよく食べることです!
コンビニはおいしい物がたくさん売っていますよね。頻繁に新商品が登場し誘惑が多いので、毎回そのときの気分で食べる物を選んでいる人は注意が必要です。
たとえば、
朝…パン、ヨーグルト、果物
昼…納豆巻き、野菜たっぷりの豚汁 夜…ごはん、焼き魚、煮物、サラダ |
このように”主食・主菜・副菜”をバランスよく摂るようにしてみてください。
主食…パン、ごはん、めん類など
主菜…肉、魚、大豆加工品(豆腐、納豆など)
副菜…野菜、キノコなどが主体のおかず
便利なコンビニを上手く活用していきたいですね!
まとめ
仕事に家事育児、趣味など毎日忙しい人が多いですよね。私の周りも忙しい人ばかりです…。だからこそ、自分自身に目を向けて体に良い物を選んで食べるようにしましょう。私たちの体は食べ物からできています。それを意識して生活していきたいですね!
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