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【小学生のスマホ所持率は5割以上!?】小学生からスマホを持つメリット・デメリットを詳しくご紹介!

目次
最近では、小さい子供や小学生がスマホを使っている光景をよく見かけますよね。
中には「スマホ買って!」「〇〇ちゃんも持ってるよ!」などとおねだりされた経験のある方も多いのではないでしょうか?
スマホは便利ですが、「やはり小学生に持たせるのは不安」という声も多くあります。
そこで今回は小学生のスマホの所持率や、スマホを持たせるメリット・デメリットをご紹介します。
ぜひ参考にしてくださいね〜!
小学生のスマホの所持率はどれくらい?
内閣府「青少年のインターネット利用環境実態調査」によると小学生のスマホ所有率は2020年時点で53.1%という結果でした(2021年発表分)
この結果から、小学生の半数以上がスマホを所持しているということがわかります。
私が小学生の時はスマホを持っている子はほんの数人しかいなかったのに、時代が進歩していることを実感しますね…笑
子供にスマホを持たせる親の気持ちとは?
中には「小学生からスマホを持つのは早いのでは?」を思う方もいますよね。
それでは、小学生の子供にスマホを持たせるのは、どんな理由があるのでしょうか。
災害時の連絡手段が必要だから
地震や台風などの災害があったときに、子供と連絡が取れないのは心配ですよね。災害時に備えて連絡が取れるように、小学生からスマホを持たせている親が増えています。
また、キッズ用携帯(ガラケー)よりもスマホの方が、災害時も電話回線が繋がりやすいと言われています。
子供の位置情報がわかり安心だから
近年は、小学生から学習塾や習い事に通わせることも多く、子供の帰りが遅いと親としても心配ですよね。
スマホのGPS機能で子供の位置情報がわかるので、離れていても居場所がわかる安心感から、スマホを持たせている親が多いです。
周りにスマホを持っている子供が増えているから
先ほど、小学生の半数以上がスマホを持っているというお話をしました。仲の良い友だちがみんなスマホを持っていたら、自分も欲しくなってしまいますよね。
スマホを持っていないことで、友だち間の流行りや遊びの話題に入れないのはつらいことです…。
「周りの友だちがみんなスマホを持っているから、うちも持たせよう」という思いでスマホを持たせる家庭は少なくないようです。
小学生にスマホを持たせる4つのメリット
小学生の子供にスマホを持たせるか、中学生に上がるまで待つか、迷っている方もいるのではないでしょうか?
それでは小学生にスマホを持たせるメリットをみてみましょう。
いつでも連絡が取れる
いつでも、どこにいても連絡が取れるのはスマホのメリットの1つですよね!日常生活や災害時なども、スマホがあれば簡単に連絡が取れます。
また、習い事の送り迎えなどあれば、スマホがあると連絡がスムーズに取れて便利ですよね!
子供の居場所がわかる
スマホの位置情報を利用すると、遠くにいても子供の居場所を把握することができます。
習い事で帰りが遅くなった時や友だちと遊びに行った帰りに、居場所がわかると安心ですよね!
友だちとの連絡が取りやすくなる
今は小学生でもLINEを使ってコミュニケーションや会話を楽しんでいます。LINEで友だちと繋がることで、放課後もやりとりができ、友だちとの繋がりを深めやすくなります。
反対にスマホを持っていないと、周りがSNSやLINEでやりとりしているため「話題に入れない」場面もあるかもしれません。
わからないことをすぐに調べられる
私が小学生のころは携帯電話を持っておらず、わからないことがあったら大人に聞くか、家に帰ってパソコンで調べる。。という手段しかありませんでした。(家に帰るとわからないと思っていたことが何かも忘れています。笑)
スマホを持っていれば、わからないと思ったことをすぐに調べられ、知識として吸収することができます。
「調べる習慣がつく」こともスマホを持つメリットの1つです。
小学生にスマホを持たせるデメリット
「小学生にスマホを持たせるのはまだ反対…」というご家庭もありますよね。
次に小学生がスマホを持つデメリットについてご紹介します。
勉強に支障が出る
スマホを持つことで、友だちとの連絡に気を取られ勉強に集中できなくなる子供がいます。また、スマホのゲームにハマってしまうと「なかなか勉強に手を付けられない…」というケースもあります。
スマホを使う時は、家族で話合ってルールを決めると、メリハリをつけられるのでおすすめです!
視力の低下や寝不足の原因になる
スマホを長時間利用することで視力が低下したり、深夜まで友だちとやりとりやゲームをするなど寝不足の原因に繋がります。
スマホを持つことで生活リズムが崩れないように、気をつけて使うことを意識しなければいけません。
親子のコミュニケーションが減りがち
スマホを持つことで「いつもスマホばっかりみている」という状況が生まれてしまい、親子のコミュニケーションが減ってしまう場合があります。
話しかけているのにスマホに夢中になっていたり、会話自体が少なくなってしまう可能性があります。
小学生にスマホを持たせるときの注意点!
小学生にスマホを持たせる際に気をつけるべきポイントをご紹介します。
利用ルールを決める
小学生からスマホを持つ場合は、あらかじめ家族で話し合って利用ルールを決めましょう!
例えば、次のようなルールがおすすめです。
- 勉強中はスマホを部屋に持ち込まない
- 22時以降はスマホを触らない
- 新しいアプリのダウンロードは親の許可をもらう
家族でよく話し合って、子供の勉強や生活に支障がでないよう気をつけましょう!
フィルタリングをつける
有害なWEBサイトへのアクセスを制限するフィルタリングをつけましょう。スマホ本体の機能を使って設定することもできますが、アプリを使ったり大手携帯キャリアのサービスを利用したりしてフィルタリングをつける方法もあります。
小学生からスマホを持つ場合は、しっかりとリスク対策を行いましょう!
まとめ
今回は小学生のスマホ所持率、スマホを持たせるメリット・デメリットをご紹介しました。
小学生でスマホ持つことは、便利な反面、気をつけないといけない点も多くありますよね。
スマホを購入する時は家族でよく話し合い、利用ルールを決めた上で使うようにしましょう!
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