法人口座のおすすめ銀行13選!手数料や開設のメリット・デメリットを徹底比較 - Manulife Financial Advisors

法人口座のおすすめ銀行13選!手数料や開設のメリット・デメリットを徹底比較

読者

法人口座はどこにするべき?

読者

法人口座は何を基準に決めるべき?

こんな悩みや疑問を抱えていませんか?

起業後、すぐに必要とな法人口座。

「今すぐ開設したいけど、手数料や入金スピードなど何を重要視すればいいのかわからない・・・」

「法人口座を開設した後に後悔したくない!」と考える方が多いと思います。

そこで、この記事では法人口座や金融機関の選び方、おすすめの法人口座を紹介しています。

法人口座選びで失敗したくない方は、ぜひ最後までご覧ください。

法人口座のオススメをまとめると
  • 法人口座は4種類
  • 手数料の安さや利便性で選ぶと◎
  • 審査落ちしないために与信が大切
  • 法人口座で経理を効率化できる

法人口座の開設のおすすめは?

法人口座の開設のおすすめは?

法人口座といっても「ネット銀行」や「地方銀行」などいくつかの種類があります。

ここでは法人口座の種類を紹介しつつ、それぞれの特徴を解説します。

法人口座の種類を具体的に把握しましょう!

法人口座の種類

まず初めに法人口座の種類を確認します。法人口座は大きく分けると、以下の4種類です。

  • ネット銀行の口座
  • 信用金庫の口座
  • 地方銀行の口座
  • 都市銀行の口座

各金融機関によって特徴に違いがあるため、おすすめできる人や会社は異なります。

目的や会社の規模・地域と照らし合わせながら法人口座を選びましょう。

ネット銀行の口座

ネット銀行は、少しでもコストを抑えたい法人におすすめの法人口座です。

ネット銀行には、「実店舗がなく、手数料がかなり安く設定されている」という特徴があります。また24時間利用できる金融機関が多いため、利便性が高いです。

これまでネット銀行を利用した場合、取引先からの信用が低くなってしまうことがありました。

しかし最近はネット銀行に対する見方も変わってきており、信頼度が低くなることはほとんどないでしょう。

そのため、少しでもコストを抑えたい法人におすすめの法人口座だと言えます。

信用金庫の口座

信用金庫は、出資を受けたい創業したての法人におすすめの法人口座です。

信用金庫は、地域に密着した金融サービスを提供。主に地域住民や中小企業などを対象に、預金や融資、保険、投資信託などの金融取引を行っています。

「これから資金が必要だけど、自分たちのような中小企業に出資してくれる金融機関はあるのだろうか・・・」と悩んでいる方は、まず信用金庫を利用することを検討しましょう。

地域発展を目的としている組織であるため、会社の規模が小さくても利用できる金融サービスは多いです。

そのため、出身を受けたい創業したての法人におすすめの法人口座だと言えます。

地方銀行の口座

地方銀行は、これからさらに成長しようとする地方の法人におすすめの法人口座です。

地域に特化した金融サービスを提供する銀行。都市部ではなく地方地域において、主に中小企業や農業、地域住民などを対象に金融業務を展開しています。

ここまで知ると、「信用金庫と地方銀行って同じなの?」と考える方いるかもしれません。

しかし信用金庫と地方銀行でおすすめできる法人のタイプは異なります。

信用金庫は、出資に社員数の制限などがあるため創業したての法人におすすめですが、地方銀行には、同様の制限が比較的少ないです。そのため創業期や規模に関わらず、これからさらに成長しようとする地方の法人におすすめの法人口座だと言えるでしょう。

都市銀行の口座

都市銀行は、全国展開を狙いたい法人におすすめの法人口座です。

都市銀行の特徴は何より「信頼度」や「全国に拠点があること」だと言えます。また他の金融機関と比較すると、莫大な資金力があるので、多額の融資を受けられる可能性がある点は魅力的です。

融資の条件は厳しいことが多いですが、クリアしてしまえば会社を大きくすることに貢献してくれるでしょう。

「全国に事業を拡大したいけど、資金が全く足りない・・・」と悩んでいる法人は、まずは都市銀行の融資審査を受けてることをおすすめします。

法人口座や金融機関の選び方

法人口座や金融機関の選び方

ここでは、法人口座の選び方をいくつか紹介します。

法人口座を開設しても間違った選び方をしてしまったことで、後悔する経営者は多いです。

会社経営のストレスを少しでも減らすために、法人口座の選び方はしっかりと把握しておきましょう。

後悔しない選択をするためにも、必ずチェックしましょう!

手数料の安さ

法人口座の選ぶときは、手数料の安さもチェックしておきましょう。

会社経営の中で、余計なコストを出したくないのは当然です。1回の手数料自体は高くなくても「塵も積もれば山となる」。

取引が重なるたびにコストが発生してしまい、徐々に会社の利益を減らすことにつながります。手数料が高ければ、尚更です。

一方手数料を抑えることができれば、浮いた資金を事業投資に充てられます。

手数料の安い法人口座を選ぶことは、企業の財務状態や競争力を向上させる重要な要素と言っても過言ではありません。コストを最小限に抑えながら、ビジネスの成長と利益を最大化させるためにも手数料の安さ忘れずチェックしましょう。

入金スピードや当日振込などの利便性

法人口座を選ぶときは、入金スピードや当日振り込みなどの利便性も確認しましょう。

当然ですが入金スピードが早いほど、必要な資金を迅速に調達することが可能です。

緊急の支払いや事業拡大のための投資など、素早い資金調達が必要な場合には、入金スピードが速い法人口座が役立ちます。

また当日振り込みできれば、急な支払いにも柔軟に対応できます。

「遅延なく入金されるスピード」「当日振り込みができる柔軟性」は、企業経営で必須項目と言えるでしょう。

利用頻度が高く早く開設したいならネット銀行

法人口座の利用頻度が高く、なるべく早く開設したい法人にはネット銀行がおすすめ。

ネット銀行は、他の種類の金融機関と比べて手数料が安いケースが多いです。

加えて開設スピードも早く、最短即日で口座開設できる機関もあります。

信用金庫や地方銀行、都市銀行などの実店舗を保有する機関は、口座開設の申し込みがオンラインで完結できないこともあるため、どうしても口座開設に時間がかかっていがちです。

オンラインで口座開設をパッと済ませながら、手数料も安く設定しているネット銀行でスピード感のある会社経営を実現しましょう。

法人口座のおすすめ13選人気

法人口座のおすすめ13選

ここでは、数ある法人口座から厳選したおすすめの金融機関を紹介します。

どこで法人口座を開設すればいいか決められない、という方はぜひ参考にしてください。

口座開設スピードや振り込み手数料などの項目は要チェックです!

GMOあおぞらネット銀行|業界で最低水準の振込手数料

法人口座 おすすめ出典:GMOあおぞらネット銀行

振込手数料GMOあおぞらネット銀行宛:無料
他機関宛:一律 145円 (税込) / 件
組戻手数料:880円(税込)/ 件
当日振込できる時間24時間
ネットバンキング月額利用料
口座開設スピード最短4営業日程度
おすすめポイント出金手数料で得する「とくとく会員」

GMOあおぞらネット銀行は、毎月500円(税込)支払うことで、業界最低水準の振込手数料で取引できる法人口座です。

通常145円 (税込) / 件の振込手数料がかかりますが、「とくとく会員」になることで129円 (税込) / 件まで振込手数料を下げることができます。

申し込みも簡単に済ませられるので、Webでサクッと申し込んで業界最低水準の振込手数料でコストカットを実現させましょう。

GMOあおぞらネット銀行のメリット
  • 会員になれば、業界最低水準の振込手数料
  • 預金を目的別に管理できる
  • 振込入金専用の口座で業務を効率化
リアルタイム振込
口座振替
定額自動振込
Pay-easy
複数口座
海外送金
口座開設必要書類・事業内容確認書類
・法人住所の補完書類(該当する場合のみ)
・外国口座税務コンプライアンス法(FATCA)に係る確認書(該当する場合のみ)
・特定取引を行う者の届出書(該当する場合のみ)

 

GMOあおぞらネット銀行
GMOあおぞらネット銀行

PayPay銀行|PayPayの売上金を受け取れる

法人口座 おすすめ出典:PayPay銀行

振込手数料PayPay銀行宛:55円
他機関宛:160円
当日振込できる時間24時間
ネットバンキング月額利用料
口座開設スピード最短3日~10日程度
おすすめポイントPayPayの売上金を受け取れる

PayPay銀行は、支払いサービス「PayPay」によって発生した売上金を受け取ることができる法人口座です。

店舗にPayPayを導入することで、お客様がPayPayで支払った分の売上金がPayPay銀行の法人口座に入金される仕組みとなっています。

売上金受け取りの他にもPay-easyの利用で税金や公共料金の支払いをまとめられるのは、PayPay銀行の大きな特徴の1つだと言えるでしょう。

PayPay銀行のメリット
  • 売上金を受け取れる
  • 公共料金の支払いができる
  • 借入が可能
リアルタイム振込
口座振替
定額自動振込
Pay-easy
複数口座
海外送金
口座開設必要書類・口座開設申込書
・取引担当者様の本人確認資料
・会社実態の確認資料
・事業内容の確認資料

公式サイト:PayPay銀行

楽天銀行|現金キャッシュバックのカードを作れる

法人口座 おすすめ出典:楽天銀行

振込手数料楽天銀行宛:52円
他機関宛(3万円未満):150円
他機関宛(3万円以上):229円
当日振込できる時間
ネットバンキング月額利用料314円/100口座
口座開設スピード約2週間程度
おすすめポイントデビットカードで利用金額の1%分をキャッシュバック

楽天銀行は、ビジネスデビットカードで利用金額の1%分を現金でキャッシュバックしている法人口座です。

このカードは口座にある範囲で支払うので、無理な支払いをしすぎてしまうことはありません。

またビジネスシーンで利用できるので、経費管理をカンタンにしてくれるメリットもあります。発行手数料は無料なので、気になる方は公式サイトからチェックしてください。

楽天銀行のメリット
  • 現金キャッシュバックのカードを持てる
  • 振込手数料は52円〜
  • 豊富な提携サービス
リアルタイム振込
口座振替
定額自動振込
Pay-easy
複数口座
海外送金
口座開設必要書類・法人ビジネス口座開設申込書
・法人ビジネス口座開設申込委任状兼実質的支配者に関する届出書
・(法人の)印鑑証明書※原本
・履歴事項全部証明書※原本
・口座管理者さま 本人確認資料
・事業実態の確認できる資料

公式サイト:楽天銀行

住信SBIネット銀行|アプリでスマホでも取引可能

法人口座 おすすめ出典:住信SBIネット銀行

振込手数料住信SBIネット銀行宛:0円
他機関宛:一律145円(税込)
当日振込できる時間
ネットバンキング月額利用料0円
口座開設スピード最短翌営業日
おすすめポイント法人口座アプリでスマホでもお取引可能

住信SBIネット銀行は、セブン銀行やローソン銀行ATMではアプリだけで利用できる法人口座です。

キャッシュカードが不要でスマホさえ持っていればいつでも利用できます。

また、創業直後でも口座が開設でき、最短翌営業日から口座が使えます。

気になる方は公式サイトから詳細をご確認ください。

住信SBIネット銀行のメリット
  • アプリだけで利用できる
  • 最短翌営業日から口座が使える
  • 生体認証でパスワード不要
リアルタイム振込
口座振替
定額自動振込
Pay-easy
複数口座
海外送金
口座開設必要書類・口座開設申込書
・本人確認書類
・法人番号指定通知書

公式サイト:住信SBIネット銀行

SBI新生銀行|最大3,000円のプレゼントを実施

法人口座 おすすめ出典:SBI新生銀行

振込手数料SBI新生銀行宛:0円
他機関宛(3万円未満):220円
他機関宛(3万円以上):330円
当日振込できる時間SBI新生銀行宛:24時間
他行宛:平日15:00まで
ネットバンキング月額利用料24時間
口座開設スピード最短当日から1週間程度
おすすめポイント最大3,000円プレゼントのプログラムを実施

SBI新生銀行は、最大3,000円のプレゼントがあるウェルカムプログラムを実施している法人口座です。

ウェルカムプログラムでは、口座開設&エントリーで1,000円分、1度に3万円以上の入金で2,000円プレゼントされます。

入金まで済ませるだけで、3,000円もらえる嬉しいキャンペーンを実施しているのはSBI新生銀行だけです。

2024年6月1日以降はキャンペーン内容が変更になり、新規口座開設&エントリーで1,500円プレゼントとなります。

SBI新生銀行のメリット
  • 最大3,000円プレゼント
  • スマホで銀行取引はカンタンに操作
  • 提携ATMは出金手数料がタダ
リアルタイム振込
口座振替
定額自動振込
Pay-easy
複数口座
海外送金
口座開設必要書類・法人確認書類
・法人番号の確認書類
・ご来店者様の本人確認書類
・口座開設名義の法人と、ご来店者様との関係を証明する書類
・法人の実印

公式サイト:SBI新生銀行

みずほ銀行|会計ソフトが無料で使える

法人口座 おすすめ出典:みずほ銀行

振込手数料みずほ銀行同一店内宛:0円
みずほ銀行本支店宛(3万円未満):220円
みずほ銀行本支店宛(3万円以上):440円
他機関宛(3万円未満):490円
他機関宛(3万円以上):660円
当日振込できる時間
ネットバンキング月額利用料ベーシック:5,500円
スタンダード:22,000円
口座開設スピード
おすすめポイントクラウド会計ソフト「弥生」が2年間無料

みずほ銀行は、会社の設立年数に関係なく、クラウド会計ソフト「弥生」のプランを2年間使い放題できる法人口座です。

「弥生会計 オンライン」には2つのプランが用意されていますが、みずほ銀行の特典としてどちらも2年間無料で利用できます。

普段から経理業務を効率化させたいと考えている会社には、大きなメリットになると言えるでしょう。

みずほ銀行のメリット
  • 会計業務がラクになるソフトが2年無料
  • 来店不要で口座開設
  • みずほWEB帳簿サービスが無料
リアルタイム振込
口座振替
定額自動振込
Pay-easy
複数口座
海外送金
口座開設必要書類・登記事項証明書
・代表者・役員・ご面談者等のお名前・住所・生年月日等が確認できる書類​
・面談者の本人確認書類

公式サイト:みずほ銀行

ゆうちょ銀行|ビジネスシーンの悩みをまとめて解決

法人口座 おすすめ出典:ゆうちょ銀行

振込手数料ゆうちょ銀行宛:39円〜
他機関宛:165円
当日振込できる時間
ネットバンキング月額利用料スタンダードプラン:500円
エキスパートプラン:1,100円
口座開設スピード
おすすめポイント送金などのビジネスシーンで活躍「ゆうちょBizダイレクト」

ゆうちょ銀行は、法人向けに「ゆうちょBizダイレクト」というサービスを提供している法人口座です。

ゆうちょBizダイレクトでは、従業員への支払いや取引先との決済などさまざまなビジネスシーンで活躍するサービスとなっています。

「入出金の明細をわかりやすくしたい」「オンラインはセキュリティが不安」などの悩みをまとめて解決するので、ビジネスシーンの悩みを一挙に解決したい方は公式サイトから確認してみましょう。

ゆうちょ銀行のメリット
  • ビジネスでの送金・集金がカンタンに
  • 入出金の明細がパッとわかる
  • ワンタイムパスワードなどセキュリティも安心
リアルタイム振込
口座振替
定額自動振込
Pay-easy
複数口座
海外送金
口座開設必要書類・ 法人の履歴事項全部証明書(原本)
・本人確認書類
・委任状
・各行政機関等への許認可・届出・登録等が完了済であることを確認できる資料
・法人番号が確認できる書類
・法人の印鑑証明書(原本)
・実質的支配者が確認できる書類
・財務状況が確認できる書類
・所轄税務署あての法人設立届出書(控)

公式サイト:ゆうちょ銀行

イオン銀行|計画的に口座を利用できる

法人口座 おすすめ出典:イオン銀行

振込手数料イオン銀行宛:0円
他機関宛(5万円未満):220円
他機関宛(5万円以上):440円
当日振込できる時間
ネットバンキング月額利用料2,200円
口座開設スピード
おすすめポイントパソコンさえあれば、資金移動〜証明書の発行までできる

イオン銀行は、パソコン1つで残高照会や口座振替、電子証明書の発行などさまざまな場面で活用できる法人口座です。

24時間365日利用できるので、「利用したいタイミングで使えない!」ということでストレスを感じることは、ほとんどありません。

まれにメンテナンスが実施されますが、メンテナンス日時は公式サイトに公開されているので、タイミングを見計らって計画的に利用することができます。

イオン銀行のメリット
  • パソコン1つで資金移動などがカンタンに
  • 特別な決済サービス
  • 「スーパー定期」で計画的な預金
リアルタイム振込
口座振替
定額自動振込
Pay-easy
複数口座
海外送金
口座開設必要書類・ 履歴事項全部証明書
・本人確認書類
・申込書

公式サイト:イオン銀行

三井住友銀行|10,000円相当のポイントがもらえる

法人口座 おすすめ出典:三井住友銀行

振込手数料三井住友銀行同一店宛:0円〜
三井住友銀行本支店宛:0円〜
他機関宛(3万円未満):165円〜
他機関宛(3万円以上):330円〜
当日振込できる時間原則24時間
ネットバンキング月額利用料ライトタイプ:0円
デビュータイプ:2,200円
スタンダードタイプ:5,500円
エキスパートタイプ:22,000円
口座開設スピード
おすすめポイント最大10,000円相当のVポイントがもらえる

三井住友銀行は、ビジネスオーナーズカードの入会で最大10,000相当のVポイントがもらえる法人口座です。

Vポイントとは、三井住友銀行の独自サービスのことで、ネットショッピングやコンビニで利用できます。

また三井住友銀行は、Webや電話、店舗でのオフラインなど好みの方法で口座について相談できるため、わからないことがあっても安心して利用することが可能です。

ポイントが欲しい方・手厚いサポートを受けたい方は、まずは公式サイトから資料をダウンロードしましょう。

三井住友銀行のメリット
  • 10,000円相当のポイント
  • 初期費用がいらない
  • 月額費用も0円で済ませられる
リアルタイム振込
口座振替
定額自動振込
Pay-easy
複数口座
海外送金
口座開設必要書類・ 法人の印鑑登録証明書
・履歴事項全部証明書
・お手続者の本人確認書類
・主たる事業の許認可証

公式サイト:三井住友銀行

三菱UFJ銀行|組織の課題をプロが解決

法人口座 おすすめ出典:三菱UFJ銀行

振込手数料三菱UFJ銀行宛:0円
他機関宛(3万円未満):154円
他機関宛(3万円以上):220円
当日振込できる時間他機関宛:当日15:00まで
三菱UFJ銀行宛(当座預金への振込・振替):当日16:00まで
三菱UFJ銀行宛(当座預金以外への振込・振替):当日19:00まで
ネットバンキング月額利用料1,760円
口座開設スピード
おすすめポイント提携コンサルティング会社・SIを紹介

三菱UFJ銀行は、経営課題や業務課題などを抱える法人に対して、提携するコンサルティング会社・システムインテグレーターを紹介する法人口座です。

「会社の事業を第三者から見直してほしい」「営業プロセスはどうやって改善するの?」などの悩みや疑問を持つ法人に問題解決のプロを紹介し、企業成長に貢献してくれます。

またシステムを導入する場合も手厚いサポートがつくので、紹介サービスが目当てで三菱UFJ銀行を利用する法人も中にはいるでしょう。

三菱UFJ銀行のメリット
  • コンサルティング会社・SIを紹介して課題を解決
  • 事業継承のサポートつき
  • スタートアップは積極的に支援
リアルタイム振込
口座振替
定額自動振込
Pay-easy
複数口座
海外送金
口座開設必要書類・履歴事項全部証明書
・印鑑証明書
・本人確認資料
・委任状

公式サイト:三菱UFJ銀行

りそな銀行|ニーズの合う法人をマッチング

法人口座 おすすめ出典:りそな銀行

振込手数料りそな銀行同一支店宛:0円
りそな銀行・埼玉りそな銀行・関西みらい銀行・みなと銀行本支店宛:330円
他機関宛:605円
当日振込できる時間平日15:00まで
ネットバンキング月額利用料りそなビジネスダイレクト:月間7,700円
りそなビジネスダイレクト(Mini):月間3,300円
口座開設スピード
おすすめポイント法人同士のビジネスマッチングをサポート

りそな銀行は、全国約50万社の法人ネットワークから、ニーズが合う法人同士をマッチングしてくれる法人口座です。

取引のある法人の需要をしっかりとヒアリングし、ビジネスマッチングできる会社を引き合わせます。

マッチングする法人は、りそな銀行側が丁寧に調査し、紹介の手配まで済ませてくれるので安心してマッチングサービスを利用できるでしょう。

りそな銀行のメリット
  • ニーズの合う法人をマッチングしてくれる
  • 取引するたびT-POINTやマイルなどが貯まる
  • ポイント還元率が10%UPするサービス「ふぁみりそな」
リアルタイム振込
口座振替
定額自動振込
Pay-easy
複数口座
海外送金
口座開設必要書類・法人の印鑑証明書
・履歴事項全部証明書
・本人確認資料
・本人確認書類2点

公式サイト:りそな銀行

きらぼし銀行|行政とタッグで中小企業を支援

法人口座 おすすめ出典:きらぼし銀行

振込手数料きらぼし銀行同一支店宛:0円
きらぼし銀行本支店宛(3万円未満):110円
きらぼし銀行本支店宛(3万円以上):220円
他機関宛(3万円未満):385円
他機関宛(3万円以上):550円
当日振込できる時間平日15:00まで
ネットバンキング月額利用料ライトコース:0円
基本コース:月間2,200円
総合コース:月間5,500円
口座開設スピード最短即日
おすすめポイント行政と連携して、雇用課題を解決

きらぼし銀行は、複数の行政(東京都中傷企業振興公社など)と連携し、企業が抱える人材課題や技術課題を解決するためのサポートをしてくれる法人口座です。

具体的には、「東京しごと財団」と連携することで、中小企業の雇用に関する課題を解決するための支援をしてくれます。

他にも「東京商工会議所」と連携しながら経営課題を解決するなど、きらぼし銀行は中小企の支援に注力しているとわかります。

きらぼし銀行の細かい連携先が知りたい方は、公式サイトからチェックしましょう。

きらぼし銀行のメリット
  • 行政のサポートが受けられる
  • スマホアプリで現金の入出金ができる
  • 印鑑・書記記入なしで口座開設
リアルタイム振込
口座振替
定額自動振込
Pay-easy
複数口座
海外送金
口座開設必要書類・本人確認資料

公式サイト:きらぼし銀行

横浜信用金庫|豊富なラインナップの経営者支援サービス

法人口座 おすすめ出典:横浜信用金庫

振込手数料横浜信用金庫宛:0円〜
他機関宛:385円〜
当日振込できる時間平日21:00まで
ネットバンキング月額利用料月間1,650円
口座開設スピード約1週間から10日程度
おすすめポイント月額3,300円(税込)で経営者向けクラウドサービスが利用可能

横浜信用金庫は、「Yokohama Big Advance」という経営者支援クラウドサービスを提供している法人口座です。

具体的なサービス内容は、ビジネスマッチングやホームページ作成・弁護士などの士業相談など豊富なラインナップとなっています。

月額3,300円で多くのサービスが利用できるということもあり、1,800を超える会社がパートナー企業としてYokohama Big Advanceを利用。ビジネスマッチングの機会はこれからも徐々に増えると期待できます。

横浜信用金庫のメリット
  • 経営者支援サービスが月額3,300円で利用できる
  • セミナー開催で新設制度も丸わかり
  • 創業5年未満の法人を特別支援
リアルタイム振込
口座振替
定額自動振込
Pay-easy
複数口座
海外送金
口座開設必要書類・法人の履歴事項全部証明書(原本)
・法人の実質的支配者を確認できる書類
・公的な本人確認資料
・委任状

公式サイト:横浜信用金庫

開設の注意点や審査に落ちしないコツは?

開設の注意点や審査に落ちしないコツは?

ここでは、口座開設する時の注意点や審査に落ちないためのコツを紹介。

「審査に通るか不安・・・」「この機関で口座開設しても大丈夫だろうか?」など疑問や悩みを抱えている方は、知っておくとトクする内容となっています。

決定した機関で口座開設の審査に落ちないためにも必見の内容です!

会社や個人の与信

法人の口座開設の際、審査に落ちないためには会社や個人の「与信」が重要なポイントです。

与信とは、請求書の発行〜振込の代金未回収の期間を成り立たせるための「信用」を指します。与信があるからこそ、後払いやまとめ払いが可能です。

法人口座の開設も同様で、会社や個人の社会的信用があれば、すんなり口座を開けられるでしょう。しかし、与信がなければ口座開設の条件は厳しくなり、口座を持てない可能性が高くなります。

また与信が高ければ、支払い能力や約束の履行能力が高いと認識されるため、取引相手も安心を感じながら業務に取り組めるメリットもあります。

事業内容のコンプライアンス

法人口座の開設にあたり、事業内容のコンプライアンスのチェックも重要だと言えます。

事業内容の適切なコンプライアンスは、法的なリスクを回避するために不可欠です。

法人口座の開設審査では、企業の法的な問題や違法行為の有無が調査される可能性があります。その際、違法行為や不正行為があると判定されてしまった企業は、信頼性を欠き、審査に落ちる可能性がかなり高まります。

事業内容のコンプライアンスを適切に管理することは、法的なリスクを最小限に抑えるだけでなく、口座開設の審査通過にも重要な要素だと言えるでしょう。

事業規模や資本金

与信や事業内容以外にも、審査に落ちないための要素として「事業規模」「資本金」が挙げられます。

審査では、会社の経営安定性が評価される場面もあるでしょう。

事業規模や資本金は、企業の経営の堅実さや持続性を示す重要な要素です。大きな事業規模や十分な資本金を持つ企業は、一定の経営基盤を有していると見なされ、審査を通過しやすくなります。

また返済能力の面でも、代金が支払われない・返金されないというリスクが低いと評価されて、結果的に審査に通りやすくなるでしょう。

人気の法人口座13選を徹底比較

人気の法人口座13選を徹底比較

ここでは、「振込手数料」「月額利用料」「当日振込の有無」の3つの項目で人気の法人口座を比較・紹介します。

基準とする項目をしっかりと決めるためにも必ず確認してください!

振込手数料

ここでは、「振込手数料」を表にしてわかりやすく紹介します。

法人口座振込手数料
GMOあおぞらネット銀行GMOあおぞらネット銀行宛:無料
他機関宛:一律 145円 (税込) / 件
※とくとく会員になら129円 (税込) / 件
組戻手数料:880円(税込)/ 件
PayPay銀行PayPay銀行宛:55円
他機関宛:160円
楽天銀行楽天銀行宛:52円
他機関宛(3万円未満):150円
他機関宛(3万円以上):229円
住信SBIネット銀行住信SBIネット銀行:0円
他機関宛:一律145円(税込)
SBI新生銀行SBI新生銀行宛:0円
他機関宛(3万円未満):220円
他機関宛(3万円以上):330円
みずほ銀行みずほ銀行同一店内宛:0円
みずほ銀行本支店宛(3万円未満):220円
みずほ銀行本支店宛(3万円以上):440円
他機関宛(3万円未満):490円
他機関宛(3万円以上):660円
ゆうちょ銀行ゆうちょ銀行宛:39円〜
他機関宛:165円
イオン銀行イオン銀行宛:0円
他機関宛(5万円未満):220円
他機関宛(5万円以上):440円
三井住友銀行三井住友銀行同一店宛:0円〜
三井住友銀行本支店宛:0円〜
他機関宛(3万円未満):165円〜
他機関宛(3万円以上):330円〜
三菱UFJ銀行三菱UFJ銀行宛:0円
他機関宛(3万円未満):154円
他機関宛(3万円以上):220円
りそな銀行りそな銀行同一支店宛:0円
りそな銀行・埼玉りそな銀行・関西みらい銀行・みなと銀行本支店宛:330円
他機関宛:605円
きらぼし銀行きらぼし銀行同一支店宛:0円
きらぼし銀行本支店宛(3万円未満):110円
きらぼし銀行本支店宛(3万円以上):220円
他機関宛(3万円未満):385円
他機関宛(3万円以上):550円
横浜信用金庫横浜信用金庫宛:0円〜
他機関宛:385円〜

振込手数料は、同行または同じ支店内での振込は手数料が発生しないことが多いということがわかります。

ネットバンキング月額利用料

ここでは、「ネットバンキング月額利用料」を表にしてわかりやすく紹介します。

法人口座ネットバンキング月額利用料
GMOあおぞらネット銀行
PayPay銀行
楽天銀行314円/100口座
住信SBIネット銀行0円
SBI新生銀行
みずほ銀行ベーシック:5,500円
スタンダード:22,000円
ゆうちょ銀行スタンダードプラン:500円
エキスパートプラン:1,100円
イオン銀行2,200円
三井住友銀行ライトタイプ:0円
デビュータイプ:2,200円
スタンダードタイプ:5,500円
エキスパートタイプ:22,000円
三菱UFJ銀行1,760円
りそな銀行りそなビジネスダイレクト:月間7,700円
りそなビジネスダイレクト(Mini):月間3,300円
きらぼし銀行ライトコース:0円
基本コース:月間2,200円
総合コース:月間5,500円
横浜信用金庫

ネットバンキング利用料は、大手銀行であれば複数のプランが用意されており、値幅もかなり異なることがわかります。

当日振込可能

ここでは、「当日振込可能」の時間を表にしてわかりやすく紹介します。

法人口座当日振込可能の時間
GMOあおぞらネット銀行当日11:59まで
PayPay銀行PayPay銀行宛:21時
他行宛:13時
楽天銀行
住信SBIネット銀行
SBI新生銀行平日15:00まで
みずほ銀行
ゆうちょ銀行
イオン銀行
三井住友銀行原則24時間
三菱UFJ銀行他機関宛:当日15:00まで
三菱UFJ銀行宛(当座預金への振込・振替):当日16:00まで
三菱UFJ銀行宛(当座預金以外への振込・振替):当日19:00まで
りそな銀行平日15:00まで
きらぼし銀行平日15:00まで
横浜信用金庫平日21:00まで

各金融機関によって、時間のバラつきが大きいことがわかります。

ただ15時を当日振込の締め切りにしている機関が1番多く、この時間を基準にして当日振込を受け付けている時間が長いか、短いか、判断すると良いでしょう。

おすすめ法人口座

この章では3つの項目に分けて、人気の法人口座を比較してきました。

結論、おすすめの法人口座は「GMOあおぞらネット銀行」です。

GMOあおぞらネット銀行は、毎月500円(税込)支払うことで、業界最低水準の135円 (税込) / 件まで振込手数料を下げることができます。

当日振込の時間が午前中までと、締め切りが早めに設定されていますが、コストカットの面を考えると、取引が多いほどお得になる点は会社経営する上で非常に嬉しいポイントだと言えるでしょう。

口座開設の申し込みも簡単に済ませられるので、Webでサクッと申し込んで業界最低水準で取引を始めることをおすすめします。

法人口座 おすすめ出典:GMOあおぞらネット銀行

GMOあおぞらネット銀行のメリット
  • 会員になれば、業界最低水準の振込手数料
  • 預金を目的別に管理できる
  • 振込入金専用の口座で業務を効率化
振込手数料GMOあおぞらネット銀行宛:無料
他機関宛:カスタマーステージによって月1回~20回まで無料
※以降75円(税込)/回
組戻手数料:880円(税込)/ 件
当日振込できる時間当日11:59まで
ネットバンキング月額利用料

法人口座を開設するメリットは?

法人口座を開設するメリットは?

ここでは、法人口座を開設するメリットをいくつか紹介します。

意外と忘れがちな法人口座をメリットを解説します!

振込手数料やスピードなどの利便性

法人口座を開設するメリットとして「振込手数料」や「スピード」などの利便性が挙げられます。

法人口座では一般的に、大口の取引や定期的な支払いに対して低い振込手数料が設定されており、企業は取引や支払いにかかるコストを抑えることが可能です。

つまり低い手数料は、企業の経費削減や収益最大化に貢献し、効率的な資金管理を実現します。

また迅速に口座開設を済ませることができるので、企業が素早く取引や資金管理を始められます。特にネット銀行では口座開設が即日完了する金融機関もあるので、スピード感を大事にする方におすすめです。

経理業務の効率化

法人口座を利用することで、企業の資金管理が容易になります。

入金や出金、資金移動などの金融取引をまとめて管理することが可能です。また、口座明細や取引履歴などの情報も容易に確認できるため、企業の資金状況を把握しやすくなります。

また企業間の支払いや請求書の受け取り、従業員への給与支払いなどが簡単かつ迅速。クレジットカードやデビットカードの発行も可能であり、ビジネス上の支払いや経費精算がスムーズになります。

複数の銀行の法人口座を利用するメリットは?

複数の銀行の法人口座を利用するメリットは?

ここでは、複数の法人口座を併用するメリットを紹介します。

複数の法人口座を利用するメリット

複数の法人口座を使い分けるメリットも把握しておきましょう!

融資の可能性が広がる

複数の銀行の法人口座を使い分けることで、融資を受けられなくなるリスクを分散させることが可能です。

仮に融資の審査に落ちて借入できなくても、他の法人口座から融資を申し込むことで、借入できる可能性は残されます。

また返済中、ある口座でトラブルが発生しても、その他の口座が無事ならば融資の返済に困ることは少なくなるでしょう。逆に1つしか法人口座を持っておらず、その口座でトラブルが起こってしまった場合、返済計画を大幅に見直す必要が出てきます。

取引を分けることで効率化

複数の法人口座を取引ごとに分けることで業務を効率化できるメリットがあります。

異なる口座を使い分けることで、取引の流れが見やすることが可能です。また、口座ごとに取引の目的を設定することで、キャッシュフローの把握をパッと行うことができます。

ただし、複数の法人口座を利用することで、口座管理の手間が増えてしまう点はデメリットになってしまうでしょう。

法人口座やネット銀行でよくある質問

法人口座やネット銀行でよくある質問

ここでは、法人口座を開設する時によくある質問を紹介します。

法人口座を開設する前にここで疑問や悩みを解決しておきましょう!

法人口座におすすめのネットバンキングは?

法人口座におすすめのネットバンキングは、「GMOあおぞらネット銀行」です。

毎月500円(税込)支払うことで、業界最低水準の振込手数料で取引することができます。

コストカットを重要視している法人におすすめのネットバンキングだと言えるでしょう。

法人口座でメガバンクのおすすめは?

法人口座でおすすめのメガバンクは、「三菱UFJ銀行」です。

三菱UFJ銀行では当日振込の時間が最も遅く、当日の19時まで受け付けています。

受付時間が長ければ、振込対応を柔軟にさせられるので、法人口座としておすすめのメガバンクは三菱UFJ銀行です。

信用金庫の法人口座でおすすめは?

信用金庫でおすすめの法人口座は、「横浜信用金庫」です。

1,800を超える会社の中からビジネスマッチングをしてくれるサービスを提供しています。

サービスの中にはホームページ作成や士業相談なども含んでおり、とても豪華なラインナップです。

法人口座で作りやすい所はある?

一概に法人口座を作りやすいと言える金融機関はありません。

各機関によって、口座開設の条件や厳しさは異なります。

しかし、与信に問題がないのであれば、大半の銀行や信用金庫で口座開設できるでしょう。

法人口座でデメリットはある?

法人口座には、口座維持手数料や取引手数料などの費用がかかるデメリットがあります。

取引量が多い場合や特定のサービスを利用する場合には、追加の手数料が発生。これらの費用自体は大きくないですが、重なるとキャッシュを圧迫する可能性もあります。

当記事管理者情報 マニュライフ・ファイナンシャル・アドバイザーズ株式会社

マニュライフ・ファイナンシャル・アドバイザーズ株式会社
東京都港区六本木 3-2-1 六本木グランドタワー37階